ヘッドハンティング活動日記
スカウト会社取締役の現場からの報告です(採用会社や転職を考えている皆様の参考になればと思います)
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2007年04月01日

滝修業(水行)をやってみました


3月24日(土)に水行(滝に打たれる修業)をサーチファーム・ジャパンの研修の一環として行いました。滝に打たれて何が変わるのか、小生自身は半信半疑ではありましたがやってみた顛末を以下にご報告します。

9時に高尾山口駅に集合。今回は14名が参加しております。
駅でKさんという伊藤忠商事の役員もされた合気道5段のコーディネーターの方と合流し、皆の前でご挨拶と水行の心得をお話いただいた後、登山道を30分近く登っていきました。(実際にはケーブルカーの山頂駅にある薬王院とは別の登山道の中腹に水行道場があるため登山道を登っていきました)
多少きつかったので、膝がよくないKさんや一部の方には少しつらかった様子です。

水行道場について、10時から戸田主管に15分ほど有難いお話をお聞きいたしまし
た。内容は、皆がどのような気持ちでこの場にいらしたかは人それぞれで、たと
え会社の研修ということで来たとしても、これから修業をするということは自分
一人ひとりの問題で、それをどう捉えるかが大事とかなど、人の心の持ち方や感
謝の気持ち、修業にあたっての心の持ち方などのお話でした。

このお話を聞くことで、皆の精神的な高揚感が高まってきました。

その後、場所を変えて、不動明王の奉られている分殿にて、戸田主管にまたお話
をいただいたあとお経を唱えていただきました。

いよいよ、その後の修業ですが、まずはパンツ一枚と行衣(薄い白い上下の衣装)
に着替え、素足にて道場の清掃からはじめました。道場といっても屋外のコンク
リートのたたきで、そこを水で清掃するのでこの時点で皆の足が冷たさでしびれ
てきます。次に、一人ひとりが冷水を頭からかぶり、膝ぐらいの滝の水だまりに
入ってから滝に向かって呪文を唱え、滝に手を着いて気合を入れてから、滝を背
にして座り、戸田主管にお経を唱えていただく間、自分も「大明法院不動明王」
と何度も何度も大声で唱えます。
一人ひとり順番にやっていきます。一人あたり実際に滝に打たれるのは3分ぐら
いでしょうか。
ただ、自分が実際に受けている間は3分とは思えないほど長く感じました。

滝に直接打たれるような大きなものではなく、滝自体は細いため、その滝しぶき
(細かいシャワーのよう)を浴びるような形になっていました。
ただ、話にはこちらのほうが冷たいそうです。実際に水温2度ということで本当
に、本当に冷たかったです。
邪念も吹き飛びすべてを忘れ、耐え切れないぐらいの、冷たさでした。

そんな中、一番感心したのはAさんで、60歳を超えて最年長というのに水を三杯もかぶり、気合を大声でかけ、滝に浴びている間の経文も一番大声でされていました。

また、若いメンバーも当初は軽い気持ちだったのが、この真剣な場に出会わせ、気持ちも切り替わったようです。

なお、滝を浴びている間もつらいのですが、水をかぶって行衣がぴったりと体に
まとわつき、その状態で順番を待っているのも非常につらかったです。

水行が終わって、着替えた後、お茶を頂きました。
戸田主管とは世間話もして、記念写真も取らさせていただきました。

その後、山を降りて無事に水行を終えることが出来ました。

山のふもとの蕎麦屋で全員で木暮さんを囲み昼食をとり、電車に乗って三々五々
解散となりました。

思ったのですが、水行を終えると、本当に心と体の中の良くない物がすべて流さ
れたようで、とってもすっきりとした気分になりました。心が洗われた感じです。
しゃきっとする、という感じでしょうか。

それとつらく大変なだけに、終えたときの達成感がひとしおです。
また、これを一緒に体験した14人のメンバーに共有感、一体感以上のチームワー
クのようなものが芽生え、仲間意識がうまれました。
これこそも、この水行の有意義なポイントだったと思います。

確かに、研修だからとりあえず来ましたという人も多かったと思いますが、皆が
すっきりとして、達成感、仲間意識を感じたことと思います。

ただ、足が冷たさからジンジンと痺れたのはすぐにはとれず夕方まで続きました。





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