ヘッドハンティング活動日記
スカウト会社取締役の現場からの報告です(採用会社や転職を考えている皆様の参考になればと思います)
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中国に対して思うこと


北京出張に際して感じたことをとりとめもなく書いてみます。
まず、大気や水の汚染がかなり言われていますが、さすがに水はペットボトル以外は飲めませんが、4日間だけだったからかもしれませんが、目やのどがすぐに痛くなるほどの大気汚染では無かったです。空もそんなにガスってはいませんでした。
北京オリンピックに向けての工事はそこかしこで進んでいました。また、地下鉄で横入りするというマナーの悪さや、物乞いなどはありませんでした。
そういえば、大通りでもちゃんと幅の広い自転車専用レーンがあるのはおもしろかったです。

なお、狂乱物価ということで、上海総合指数が2年前の5倍、不動産バブル、物価も20%アップで、それに対して一般の庶民は対して給料は上がっていないと現状です。何しろ平均月収が3万円ということでは、毎日のペットボトルも節約、タクシーも数年乗ったことが無いというのが庶民の様子のようです。なにしろ日本語を選考している学生のほとんどが日本に行ったことがないということですから。

しかし、一方で富裕層が約1割いて、日本の人口と同じくらいの1億人以上いるというのが現実です。新しいデパートに有名ブランドショップがたくさんあって、日本のデパート以上というところもありました。

この、競争社会、格差社会というのが中国のある一面です。ですから列に割り込むのも当たり前、子供社会でも滑り台で並んでいても永遠に自分の順番はやってこない(本当?)ということで、とにかく猛烈に努力し、他人を蹴散らし、階段を上り続けないと底辺に落ちてしまうという状況です。

資源の無い日本は中国に負けないためには、より人と技術に磨きをかけないといけませんが、こんな日本の現状で大丈夫でしょうか。

また、日本も格差社会がやってくるのか、それとも今まで通り中間層が育っていくのでしょうか。中間層を育てていくには所得の再配分(税制の問題)になりますが、それでは全員平等というのでは誰もが働かなくなります。ならば、ある程度の市場原理主義が働いていくことでしょう。

アメリカ、中国までは行かないまでも、ある程度の格差は広がっていくことと思います。ですので、それに備えていかなくてはいけません。そのために、自分自身、そしてサーチファーム・ジャパンは何をできるかを考えていきたいと思います。




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