ヘッドハンティング活動日記
スカウト会社取締役の現場からの報告です(採用会社や転職を考えている皆様の参考になればと思います)
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2008年12月22日

役員会議と慰労会


淡島ホテル.JPG
20日、21日と年末恒例のサーチファーム・ジャパン役員の
ホテルに泊まりこんでの缶詰会議と慰労会があった。
ホテルに缶詰になって経営会議をするとともに、1年間の激務を慰労するという目的で年に一回行っています。

今年は沼津にある淡島ホテルで行いました。淡島ホテルは日本では数少ないであろう
貴重なワンアイランド、ワンリゾートです。
伊豆半島の付け根にある相模湾側に小さな島が半島に寄りそうように位置していて、その島の中に淡島ホテルはあるのです。
島にあるために、そのホテルに泊まる人は舟に乗らないといけないんですね。これがまた旅行情緒をかもし出します。

バブルのころに建てられて、以前は会員制だったこの淡島ホテルが一般にも開放されるようになり、もちろん夏も良いのですが、富士山がとてもきれいに見えるので冬もすばらしいです。

淡島ホテルは全部で60室。そのすべてがスイート仕様になっています。部屋からの富士山は写真のようにとても絶景でした。また温泉もあって、この露天風呂からの富士山もこれまたすばらしかったです。

それとホテル全体が美術館のようで、数々の絵画や彫刻が飾られています。ムンクや藤田嗣治などの伊藤紳でも分かる有名な芸術家の作品も多くありました。

この役員会議では来期のサーチファーム・ジャパンの新組織の運営について話し合いを致しました。来年は経済環境的には厳しいですが、頑張らなくてはと思っています。




2008年12月02日

世界的な景気後退だからこそ


Green Span氏が議会で「100年に一度」の危機と言われたそうだが、日本においては8月のアーバンコーポレーションの民事再生申請が不動産業界の危機的最初のピークだったが、リーマン・ブラザーズの破綻を期に金融危機が世界を襲った10月以来、経済界は出口が見えない景気後退にはいった。
小生がビジネスマンになってからは不動産バブルが崩壊した90年代初め、2001年のITバブル崩壊が不況の波としてあったが、今回の危機が与える国民生活全体への影響度はそれ以上である。
こと、人材市場の動きということでは、当然であるが、人材が市場にあふれ出ている。特に民事再生、自己破綻が相次ぐ不動産業界では顕著である。そうでなくても今後の業績不安から先を見て情報収集に動いている人は多くいる。
一方、企業の採用は冷え込んでいる。非正規社員のカット、そして大学新卒者の内定切りが顕著になってきているが、今後は最後の聖域の正社員のカットも十分に考えられる。そのような時期に積極的に中途社員を採用する動きは小さくなるのも当然だ。
ヘッドハンティングビジネスをやっているからではないが、こういう時期だからこそ優秀な人材の採用はチャンスである。そもそも、ヘッドハンティングは1929年の世界大恐慌の時に、リストラをする一方で、優秀な人材をスポットで採用して建て直しを図ったことから始まった。
小生の付き合っているクライアントの社長の理念が「乱世に利あり」である。織田信長も、豊臣秀吉も、太平の世の中では力を発揮しなかった。乱世であるからこそ、伸し上がって天下統一へと繋がっていった。だから、このような厳しいとはいえ100年に一度の変革の中だからこそ、勝ちあがれるのだ、ということである。
その考えの下、積極的に新規事業への進出を考えており、民事再生になった企業の組織ごとの採用を、弊社を通じて実施していただいている。
ぜひ、企業の方にはこのような時期だからこそ勝ち残り、上を目指すために優秀な人材の積極採用を考えていただきたいと思います。





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