◇ 風のようになりたい
息子が4歳のころ、使い捨てカメラを与えて
(本当はレンズ付フィルムというそうだが)
日比谷公園に「放し飼い」にしたことがある。
拙いながら何を写したいのか大体わかるのだが、
その中に木の枝の先を写したものがあった。
なにを撮ったのか本人に聞いたところ「風」とのこと。
夫婦揃って大変感動した覚えがある。
(ただの馬鹿親であるが)
秘書の仕事は黒子のようなものだとよく言うが、
私は空気のようなものだとも思う。秘書は空気のように
居るのか居ないのかわからないが居ないと困る、
というのがひとつの意味だが、秘書は時としては
空気の流れである風のように目には見えないけれども
自分のボスを何気なく望ましい方向へ向けられるようになれば
よいと思う。
ときには北風のようにボスにとっては手厳しい秘書にもなるが、
私は対外の場合はやさしい南風のようにボスと接している。
もっとも、結構気を使っていても先方には「どこ吹く風」といった
感じかもしれないが。
吉永 操











コメント
まさに秘書の仕事は黒子のようなものですね!
「風」という写真のタイトル息子さんの感性に驚かされます。
投稿者: キーさん | 2009年06月18日 22:31