◇ 一方通行の以心伝心
組織の中にありながら、エグゼクティブ秘書はボス個人の
部下である色彩が強く、一対一で対峙する機会が多い。
このため、ボスの考え方、行動様式などをパターン化して、
ボス本人が口にしないことも日ごろの言動からかなりの
確度で類推することができるようになる。
一方、ボスの方はというと、秘書以外にも多くの部下を抱えて
いるので必然的に秘書に注目する時間が少なくなる。
この結果、秘書はボスにとって阿吽の呼吸でサポートする
存在になるのに対し、秘書の心情を完全には読みきれない
状況(=一方通行の以心伝心)になるケースが多い。
世の中に「秘書の日」というのがあるのは、自分のことを
手に取るようにわかってしまっている秘書に敬意と脅威を
感じているボスの罪滅ぼしのためだ、というのはあながち
正鵠を射ているのではないかと思う。
吉永 操










コメント
秘書はボスにとっていて当たり前の存在であるので、秘書という存在をもっと重視してもいいと思います。
投稿者: キーさん | 2009年06月18日 22:43