◇ 究極の選択
「仕事はできるが人とのコミュニケーションが下手な部下と、
仕事はそこそこでコミュニケーションは良くできる部下のどちらを
選ぶか?」といったシチュエーションが発生することがある。
いずれの部下を選択するにせよ、本人の育成を考えると能力が
不足するところを当方で補いつつ、成長の機会とすべきところであるが、
本人に育成される気がない場合、或いは自信過剰である場合は
思ったような教育の機会にならない。
即ち、部下の至らないところを当方で補填すると、それを当然のことと
思ったり、余計なおせっかいだと反発したりして、いずれにしても
フォローする側が貧乏くじを引いたような感じになる。
最初に提示した問題は、シチュエーションによってどちらを
選ぶかは変わってくる。
直近の私にとっての問題は、このような選択肢すら準備されていない
ことかもしれない。
吉永 操









