◇ デフレについて
やっとデフレであると公式に認められた。
これだけものの値段が下がれば、給料も下がるだろうから、
実感としては既にデフレムードであった。
デフレといえば、政治の方もデフレのようだ。
首相の献金疑惑と「裕福な家庭に育った」発言だけでも
十分なのに、来年度予算の最初の答申から事業仕分けに
至る過程、普天間基地をめぐる社民党との問題など普通に
考えれば首相の一人や二人、辞任してもおかしくないぐらい
隙だらけの民主党を自民党は叩けない。
衆議院選挙の大敗以来、立ち直る術もないのであろうか。
デフレ基調の中、日々の暮らしに不安を抱えながらも
目前の仕事をこなす以外に術のない我々を、
「今はきびしいけれど、こうすれば将来はきっと良くなる」と
引っ張ってくれる政治を待ち望んでいる。
吉永 操










