◇ 連休終了、5月病本番
報道によると9日までゴールデンウィークを取る人もいたようで、10日からが本格的な業務再開という優雅な生活ができるところもあるらしい。
世の中、生活実感はわかないものの3月決算などをみると景気は上向いており、夏のボーナスも期待できるようだ。
我々のような弱小企業にはほぼ、無縁の話だが、多少のおこぼれに与かれないものかと努力している。
5月と言えば5月病だが昨年はとんと話題にならなかった。
昨年の5月と言えばリーマンショックからの回復の兆しが見えたものの懐疑的で、多くの会社ではまだ苦しい状況が続いていた時期だと思う。
今日、明日の暮らしがどうなるかわからない状況では、新人といえども緊張を強いられて自身と仕事の関係など
考えている余裕も無かったのではないだろうか。
思えば5月病というのは贅沢病なのかもしれない。
自分の将来について漠然とした不安があって、現在の自分と比較したギャップの大きさに悩めるということは、少なくとも直近の生活に不安がない場合に限られるのではないかと思う。
漠然、どころか非常に具体的に足元の生活が危ないときは多少の矛盾はあっても行くしかないだろう。
ということで新人諸君、この就職氷河期を乗り切って仕事を貰っていることに安堵してはいけない。
昨今の景気回復基調を見ると、また5月病に罹る余裕が出てくるかもしれないが、それこそ贅沢だと思い、また気を引き締めて欲しい。
吉永 操









