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エグゼクティブサーチとは

企業が希望する要件を満たす人材をピンポイントで発掘するのがエグゼクティブサーチ(サーチ/スカウト型)という手法です。

日本では1970年代より、在日外資系企業によりエグゼクティブサーチの活用がはじまりました。日本での活用が本格化したのはバブル崩壊後、特に2000年以降から広がりを見せております。

そうした中、当社は2003年、和製エージェントとして創業し、求職意思の顕在性が低い層を中心に、エグゼクティブサーチという採用手法(通称ヘッドハンティング)にて企業様の人材獲得支援を行っております。

エグゼクティブというと、経営トップ層をイメージし易いですが、当社では日本の実社会を支える中心的存在のミドル層も対象としており、「志」を持った優秀な人材を発掘し、多数紹介をしております。

人材紹介会社との比較

人材の発掘ソース・コスト構造の比較

より数をあつめることが必要な実務~ミドル層の採用については派遣会社や登録型人材紹介会社を利用するのが有効な手段と言えますが、大量採用ではない、マネジメント層の採用や会社を支える中心的存在のミドル層の採用を検討されている場合はエグゼクティブサーチの手法が有効と言えます。

業態 登録型人材紹介会社 エグゼクティブサーチ会社
国内市場規模 ・事業所数:約27,569 事業所※
・市場規模:約6,315 億円※
(※令和3 年度職業紹介事業報告書の集計結果)
・事業所数:約15 事業所
・市場規模:約108 億円
(SFJ 調べ:令和4 年度推計売上高)
人材発掘ソース 顕在化市場(求職者) 潜在的市場
人材発掘手法 登録者データベースでのマッチング ・リサーチ部門によるサーチ
・外部情報提供者等
人材発掘費用 広告・宣伝費 ・発掘調査費用
・候補者発掘に伴う人件費
・情報提供者への報酬
・諸費用(通信・交通費等)
報酬体系 成功報酬型(決定年収× 料率%) リテーナー型(着手金+ 報酬)
活用目的 実務層~ミドル層の採用 ミドル層~経営幹部の採用

ビジネスモデルの比較

人材業界の中でも、人材派遣会社や登録型の人材紹介会社とのビジネスモデルとエグゼクティブサーチ(ヘッドハンティング)業界のビジネスモデルは大きく異なります。

  • 登録型人材紹介会社のビジネスモデル
  • エグゼクティブサーチ会社のビジネスモデル

ミスマッチが起きにくい、当社の人材獲得プロセス

当社は下記の一連の流れをエグゼクティブサーチ(ヘッドハンティング)のサービスとして行っております。

  • 個別相談、提案書提出、契約締結

    企業の経営課題、採用課題、求める人材等をヒアリングの上、弊社のサービス概要(エグゼクティブサーチ/ヘッドハンティング)についてご説明させていただきます。
    その後、求める人材獲得に向けたコンサルティングフィーを算出しご提案致します。

  • スカウト候補者情報収集・リサーチ・調査実施・リストアップ

    弊社独自のネットワーク、リサーチ及び調査の上、候補者を発掘しリストアップ致します。その後、企業の担当者と打ち合わせの上、詳細の擦り合わせを行います。

  • アプローチ開始・面談申し入れ

    候補者に手紙等様々な手法を用い、面談の申し入れを行います。

  • 候補者との面談実施

    企業の経営理念、様々な価値観・考え方を視野に入れながら、候補者のスキル・志向等を俯瞰的に見極め、推薦候補者を絞ります。
    適格な人材であると判断の上、秘密保持契約書(NDA)を締結・案件詳細説明・意向確認を行います。

  • 候補者の紹介・引き合わせ

    候補者・企業双方に意向の確認が取れ次第、引き合わせを行います。

  • 条件交渉・内定・就業開始・定着に向けたフォロー

    引き合わせ後、相互理解が深まり双方が前向きとなった時点で、弊社が就業条件の交渉等を行い就業合意となります。
    退職・速やかな就業開始、その後定着いただくために引き続きフォローを致します。

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